人生で初めてサーカスを観に行ってきました。私が住む美濃加茂から40分車を走らせて、土岐イオンモールの駐車場へ。

チケットは知人に譲ってもらったものを事前に準備していきましたが、ステージのかなり端のほうだったので最低クラスです。見にくさを感じつつも初めてのサーカスなので楽しめました。
演目プログラム
サーカス団によって構成員やプログラムなど大きく異なるのでしょうけど、ワールド・ドリーム・サーカスは外国人がほとんどでした。
一般的にNGとされる写真や動画撮影なども自由なようで、すべての演目でブログやSNSに投稿してもOKです。


オープニングのパレード。各国の国旗を振りかざして場をあたためていきます。

最初の演目は天井から吊り下げられたカーテンのようなものにつかまって、男女で舞うパフォーマンス。

体幹と筋力を使いそうな演目。優雅で綺麗でした。

身体が柔らかすぎる人の登場。

軟体をいかした姿勢で、足で弓を引き風船を割るパフォーマンス。

見ていて一番ハラハラするプログラムでした。バイク同士がぶつからないか、ちょっとしたタイミングのずれで大事故になりそう。

金属の巨大な球体の中をバイクでぐるぐると走りまわり、徐々に2台3台と同時走行をしていく。バイクの排気音と排ガスがテント内に充満して、緊張感高まる瞬間でした。


フラフープもミスなく難なくクリア。
ずっと見ていて思うのが、演者がミスして場内に気まずい空気が一瞬でも生まれないかという、違う意味でのハラハラ感があります笑

見た目にも華やかで、ときどき炎の熱気が感じられる圧巻のパフォーマンス。口に含んでいるものが何かを知りたい。

究極のバランス力を見せつける。

またしても空中を優雅に舞い続けるソロパフォーマンス。

観客の笑いを誘うコミカルなパフォーマンス。ピエロはプログラム中、ずっとあちこちでコミカルに立ち回り続けています。
まとめ

他にも大車輪、空中ブランコなど、壮大な舞台を要するパフォーマンスがありました。
サーカス好きの人の話によると、規模としては木下大サーカスなどのほうが圧倒的だそう。ワールド・ドリーム・サーカスは写真撮影OKな点や、リピート客の多さなどから、親しみやすさなども売りになっている印象でした。


外には大車輪の体験ができるセットが組まれていて、演者との有料写真撮影なども積極的にアナウンスされていました。
岐阜県でサーカスが見られる貴重な体験でした。次に機会があれば、絶対に席は妥協しないほうがいいなと感じています。